ジャンルは結構偏ってる気がします。
ねこすけさん
米澤 穂信
集英社 (2012年04月20日)
小説 読み終わった
最初の違和感 途中のどんどん絵が見えてくる感じ そして最後の暗くて諦めた感じ 面白かったです。
高屋奈月
白泉社 (2012年04月20日)
漫画 読み終わった
面出 明美
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年03月24日)
ホラーといわれるとホラーではなく、ミステリーとかサスペンスとも違う感じ。 ライトノベルが一番近い感じかな? さらっと読める1冊です。
赤川 次郎
集英社 (1997年09月19日)
良くも悪くもライトな話です。 さらりと読みたい人向け。 設定は好きなのでもう少し心理描写を深く描いてあれば かなりおもしろくなりそうなのになぁ
有川 浩
文藝春秋 (2009年03月13日)
ズッコケ~を読んだことはないのですが、十分楽しめました。 読んでたらまた楽しいのかも? 大きすぎる悪と戦わず、あくまでご近所レベルだからいいのかも? 続編が出れば読みたい!
森 博嗣
講談社 (2004年03月16日)
「カエルにならなくて良かった」 短編8編。 S&Mシリーズが2編、Vシリーズから1編収録されています。 他の話はなんとなく不条理ものというか不思議系です。 S&Mシリーズの2編は、意外な人の意外な一面が見られます。 特に「双頭の鷲の旗の下に」の国枝先生が...
森見 登美彦
ポプラ社 (2011年04月06日)
「恋文の技術を教えてください」 恋文の記述(=好きな人へ手紙を書く)を磨くためにいろいろな人と文通修業をする話です。 送信のみなので返信は想像するしかないのですが、 送り主の守田一郎の見栄っ張りで本質はとことんおバカなところが かわいらしく思えて...
宮部 みゆき
文藝春秋 (2000年10月)
「新兵さん、さよなら」 二・二六事件を題材にした物語、タイムトラベルものです。 現代に帰るかどうかを迷う孝史に対して ふきが言うセリフが印象的 あなたは違う軍隊の兵隊だから…しかもまだ新兵なのだから帰れと。 直接的な事は何も言っていないのに なん...
講談社 (2010年05月14日)
想像とは違った感じでしたが読みやすかったです。 言い回しや言葉の選び方がさすがだなと思わせるところがありました。 ミステリやサスペンス色が強いのかと思いきや ラストは意外と感動モノでした
恩田 陸
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年06月23日)
「あたしは、あなたと同じところに行きたい」 恩田陸版、ガラスの仮面。 飛鳥の静と響子の激しいまでの動。 この二つのテンポが話をぐいぐい引っ張っていきます。 するする読めて本当に面白い! ラストのオーディションのシーンの勢いは圧巻です。 響子もす...
幻冬舎 (2006年08月)
「その毒の、名前は何だ?」 「誰か」の続編にあたります。 連続毒殺事件から始まって、ほかの要素を加え 話は急展開に次ぐ急展開です。 作者の言う「人間のみが持つ毒」は誰だってもちえているのだと感じられ、 なんだか切ない気持になりました。 「何が」...
高橋 由太
宝島社 (2010年05月11日)
キャラクターは立っていたし、読みやすいとは思うのですが 時間軸がわかりづらく、話が飛んでしまうので なんとなく不完全燃焼です…
講談社 (2004年09月10日)
「ケーキって、わりと万能なんですね」 Gシリーズ第1作。 S&Mシリーズからもおなじみのキャラが出ます。 ついでに「幻惑の~」に登場した加部谷恵美ちゃんがメインキャラになります。 彼女の西之園嬢をマネしよう、マネしようと頑張ってすごくから回る姿...
講談社 (2005年05月10日)
「知らないほうが良いと思うわ」 Gシリーズ第2作。 今回は反町愛ちゃんが登場します。 ラヴちゃんと加部谷…どうも橇が合わないようです(笑) 今回はC大3人組というより萌絵&ラヴコンビが活躍という感じです。 犀川先生と萌絵が相変わらずでなんだかほのぼ...
講談社 (2005年09月06日)
「騙されたなあ」 Gシリーズ第3作。 久々に犀川先生の推理です。相変わらずでした。 今回は「吹雪の山荘」シチュエーションなのですが 加部谷がそれを口にしても山吹には全く通じません。 その辺の温度差がなんとも笑えます。 そして睦子叔母さまも登場...
夏川 草介
小学館 (2011年06月07日)
重すぎず、軽すぎず読みやすかった。
桜庭 一樹
角川グループパブリッシング (2008年10月25日)
「それは大人の言葉だから」 うまく大人になれない少女のお話です。 誰もが一度は通る道なのかなと思います。 思春期特有の子供の考え方とか嫌悪感、不信感が入り混じって なんだかすごい世界を作り出しています。 そしてなぜかエンディングが3編。分岐式。 ...
畠中 恵
実業之日本社 (2006年01月14日)
著者には珍しい現代もので、しかも選挙とか議員ものです。 雰囲気的にはそんなに変わらないなと感じます。 しゃばけシリーズのファンの方でもすんなり読めそうです。 ただちょっとヤマがないかな…という気がします。 ここ!というところがない。 設定は割と面白...
東京創元社 (2006年12月28日)
すごい事件が起こるわけではないので ちょっと退屈…と思ってしまうきもする。 ただ、瞳子の気持ちには共感できる。
角川グループパブリッシング (2008年07月01日)
「僕にとってはささやかな誇りなのです」 クジラの彼の続きもの…というか自衛隊ラブもの第2弾です。 短編6編。 表題のラブコメ今昔はいつもと違う目線で面白かったです。 一番のお気に入りは「軍事とオタクと彼」 設定だけでなんだかニヤニヤしてしまうの...
清涼院 流水
講談社 (2001年04月)
読みやすいけど…
赤のほうがまだ面白かったかな… 赤を読まないとよくわからないと思う
講談社 (2002年12月)
新しいけれど…読み返したいとは思わない
海堂 尊
宝島社 (2006年01月)
専門用語は多いけれど 理解できなくても十分楽しめます
新潮社 (2010年08月20日)
どんな関係でも大切な人がいなくなるのは悲しい
光文社 (1998年10月)
「あたしは、充填された銃だ」
「ようやく、あたしは人間になった」
桐生 操
ベストセラーズ (1998年06月)
怖いというよりはエログロ的。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年06月23日)
「だから御身、我らを借りなさい」 現代で言うレンタル屋さんの貸しだす品に、つくも神がついてるという話です。 つくも神は皆、気位が高くいたずら好きでうわさ話が大好きです。 人にはちっとも優しくありませんが、なんとも憎めない妖怪ばかりです。 そのお...
「その後も多分、魔が差した」 「海の底」「空の中」の番外編を含む短編6編。 ヒロインの女の子たちがみんな強くてかっこいい。 全員大人の女性ですが恋愛だけにすがらないスタンスが好感が持てます。 読みやすい文体ですらすら読めるのもいいです。 制服ラブ...
加納 朋子
文藝春秋 (2009年06月10日)
「ガラでもないことしちまったなぁ」 ”ザリガニの話でなくとは…”のポップに惹かれて購入。 本当にザリガニの話でなくとは…!でした(笑) 短編8編で一部例外はありますが、基本はほのぼのほんわかなホットストーリーです。 ザリガニの話(「バルタン最期の日」)...
幻冬舎 (2008年07月)
「多聞さんと一緒だとおかしなことが起きるんでしょ」 「月の裏側」の塚崎多聞が主役の短編連作5編 ホラーの香りが漂うミステリーです 編によっていつも違う場所にいるのですが、どこであっても多聞です。 世界を拒絶せずに感じる、独特の感性がどこにいても...
荻原 規子
中央公論新社 (2004年10月)
「立ちなさい。フィリエル」 主人公は明るいノーテンキな何もできなそうな少女と思いきや びっくりするほど行動力のあるはねっかえりでした 人に責められておどおどしているかと思いきや噛み付いたり つらい目に合って寝込んでいたくせに自ら救出に向かったり…...
中央公論新社 (2004年12月)
「これが女同士の戦い…」 入れられた全寮制の女学校をかき回すフィリエル もうあっぱれなくらいです それと同時にやっぱり女ってこわいなって思います。 それでもってフィリエルは普通の女の子じゃないなと思います。 夢見がちなところはなく、さっぱりあっさ...
中央公論新社 (2005年02月)
「きみのそばにいたかったよ」 王宮編です 今まで寄り添うようにやってきたフィリエルとルーンの道はついに別れてしまいます そこで諦めることなく自分を通すあたりがフィリエルのすごいところなんでしょうが フィリエルは一度とことん落ち込むと その反動で...
中央公論新社 (2005年04月25日)
「それならずっといっしょにいようね」 南方冒険編です 意外なほどあっさりルーンと再会してびっくりですが すったもんだの末、どうやら一緒にいく事にしたようです しかし「竜」と聞いて、ファンタジーなおとぎ話風の雰囲気から ドラゴンを想像していたのに…...
中央公論新社 (2005年06月)
「笑ってごまかすのよ」 アデイル東方冒険編 アデイルにスポットを当てた巻になります いつも自信がなくってしぶしぶといった感じのアデイルでしたが 今回のことで自分がやりたいこと、自分が目を背けていたことに気づいて さらにパワーアップした様です(笑) ...
中央公論新社 (2005年08月26日)
「そなたたちの勝手にしなさい」 おばあさま、超なげやり 今まで何かと影の薄かったおばあさまですが さすがというかやっぱりというか…すごい人物! 本当に真の黒幕といってもいいくらい(笑) 世界の秘密は明らかとなり、これからどうなるんだろう…という感じ...
中央公論新社 (2005年10月)
「フィリエルがセラフィールドだからだよ」 外伝。名もなき少年が「ルーン」になるまでのセラフィールドの1年間。 フィリエルは最初からフィリエルですが、 ルーンがルーンになっていく姿は悲しくもけなげに思えます。 まらルーンが眼鏡に固執する理由になる...
中央公論新社 (2005年12月)
「どれだけ否定されようと、ぼくはこういう者だ」 外伝のはずですが、位置的には本編の続きです。 今回は2人の試練編です。 ルーンは自己を見つめなおすまっとうな試練なのですが… フィリエルはなんと子育て! 結局”めでたし、めでたし”といった風に完結する...
祥伝社 (2009年10月15日)
「いいかげんにしたら、どう?」 名作の現代版パロディ、5編です 「山月記」「藪の中」「走れメロス」「桜の森の満開の下」「百物語」と来て この中でちゃんと原作を読んだことがるのは「走れメロス」だけという恥ずかしさなのですが 中身は森見節が炸裂し...
文藝春秋 (2008年03月07日)
「何もなかった。何も起きなかった」 次々と語り手を変え、記憶を次々と塗り替えていく不思議な小説 次々と塗り替えられて最後には本当の現実で決着が着くのかと思いきや 再び塗り替えるという不条理さでした 作中で重要な要素となっている「去年マリエンバン...
新潮社 (2010年05月28日)
「おはなしのつづき」 短編14編 恐怖と悪意、寂しさに虚構と現実…さまざまな表情をのぞかせる作品集です どちらかというとホラー多め 理瀬シリーズの番外編や会話だけ、不条理ものまで盛りだくさんです 「深夜の食欲」は本気のホラー 夜中に一人で読んでし...
恩田 陸 笠井 潔
講談社 (2004年01月16日)
「じゃあ黎二、お願いね」 「三月は深き~」から派生した物語 四章の昨秋策として登場した断片がひとつのストーリーとして描かれています ラストは少々強引だと感じますが 雰囲気や重さ、手触りが閉鎖的な学園生活を物語っているなと思います 何がすごいかっ...
講談社 (2001年07月13日)
一冊の本をめぐる内側と外側の4部作です 読んでいるうちに本気で内側の「三月は~」を読みたくなります 実際ここから派生していくつかの本が出ているようです 章によって書く前だったり、もう書かれていたり、 今から書こうとしていたり、まさに今書いていたり… ...
小野 不由美
メディアファクトリー (2010年11月19日)
「祟り、なんだって」 以前発行されていた「悪霊シリーズ」に改稿を加えて発行された 新シリーズ、「ゴーストハントシリーズ」第1弾です 私は、悪霊シリーズのほうを読んだことがないので 改稿がどのくらい行われているかは分かりません 内容はライトノベル...
メディアファクトリー (2011年01月12日)
「連れていかせないで」 リライト部分はやっぱりわからないのですがゴーストハントシリーズ第二弾です。 人形ってやっぱりちょっと怖いですね。 ①はラノベ!といった感じでしたが今回は少し薄れている気がします。 読みやすさは格段にアップしたと感じました。...
小野 不由美 いなだ詩穂
メディアファクトリー (2011年03月18日)
「超能力少女が」 ゴーストハント第三弾です。 内容はほぼ漫画と変わらないので、先のストーリーがわかっているのに 止まりません。 ただ、結構重要ははずのキャラクターの影が薄かったような。。。
小野 不由美 いなだ 詩穂
メディアファクトリー (2011年05月20日)
「ぼくは犬ではない」 安原さん登場のゴーストハント第4弾です。 最初から安原さんの存在感がすごいです。
小野不由美 いなだ詩穂
メディアファクトリー (2011年07月15日)
これはリライト前の本を読んだ覚えがあるのですが なんとなくリライト前のほうが怖かったような気がします…。 でもやっぱり怖いです。
小野不由美
メディアファクトリー (2011年09月22日)
怖い!という感じではなく不気味というか…にじり寄ってくる感じでしょうか。 でも一斉にやってくるシーンは本当に怖いです。
メディアファクトリー (2011年11月18日)
遂に完結! 漫画版である程度、ストーリーを知っているのが残念だと思ってしまいます。 漫画版より、怖さも面白さも段違いですが 何より切なさ度がアップしてました。
小野 不由美 小林 瑞代
講談社 (1994年03月)
「おかあさんは、どこ」 今はすでに絶版となってしまった悪霊シリーズ(ぜひともまた復活していただきたい)の 続編となるゴースト・ハントシリーズです といってもコレしか発刊されていないようですが マイホームに次から次へと降りかかる奇妙な現象 一度解決...
講談社 (1994年04月)
「コソリがいるよ」 本気で怖い下巻 これを読んでいる途中で外でコトリとでも物音がしたら 絶対ビビるんじゃないでしょうか この下巻で一応の完結となっているようですが おそらくシリーズを通して取り組むはずだったっぽい謎が放置されているのが 本当に残...
万城目 学
幻冬舎 (2010年04月)
「さあ、神無月だ-出番だよ、先生」 ドラマを見たとき、正直よく分からなかったのですが 読んでも正直よく分かりませんでした でも、藤原先生がドラマだと独身女性になっていたのをみると 連続ドラマには恋愛要素が必要なんだなと思いまいた(笑) (むしろこの...
ステファニー メイヤー ゴツボ×リュウジ
ヴィレッジブックス (2008年04月19日)
「あなたは”危険”だってことね」 少女小説 ちょっと文章が稚拙な気がしますが 海外の小説をあまり読まないのでそんなものなのかも… コバルトとかが好きな方は好きだと思います エドワードも魅力的なのですが 何より主役・ベラがかわいいのです ちょっと自...
「それだけでいい-永遠に」 ベラの考えが年齢の割りに ちょっと大人っぽすぎると思うときがあるのですが ”おこずかい”という単語が出てくると 妙にほっとしてしまいます(笑) エドに対して「天然たらしめ!」とか 「それ野球じゃないから!」とか 突っ込...
ステファニー メイヤー 小原 亜美
ヴィレッジブックス (2009年03月10日)
「エドワードは行ってしまった」 最初のほうでエドワードが去ってしまうので もはやベラとジェイコブの話です 正直、ジェイコブをいいように使っているようなベラに いい感じはしないのですが 最後のほうでは本気でジェイコブを心配しているので まぁ、友達...
「どこにも行かない。きみを置いてなど」 Ⅰの伏線がこんなところで生きてきてびっくり…なるほど!と思ってしまいました エドワードが帰ってきますが まだ問題が解決していないうちに新しい問題と… 本当にベラはトラブルを引き寄せる磁石ですね ベラのあっちも...
ステファニー ・メイヤー 小原亜美
ヴィレッジブックス (2009年07月10日)
「アリスがすべてを変えてくれた」 ロザリーの過去とか キラユーテ族の伝説とか ジャスパーの過去とか盛りだくさんな巻でした 特にジャスパーとアリスの出会いの話は素敵でした ただエドワードとジェイコブの張り合いを見てると子供だなーと思います 結局エ...
「すべての準備は整った」 ジェシカの都合のよさが本気で笑えます。すごいよ(笑) そしてアリス、最強だよ エドワードとジェイコブの間でベラは相変わらずぐるぐるです さらっと許せるエドワードは自信があるのか、懐が深いのか… 最後はきちっとけじめをつける...
ヴィレッジブックス (2009年11月11日)
「命ある限り」 結婚式 なんだかんだでも結局ベラはジェイコブを傷つけずにはいられないらしい そのくせころっと忘れる… ちょっとかわいそうだ(苦笑) 結婚式はなんだかんだでやっぱり感動的です そしてカーライル…実はすごい男性ですね(笑) もちろんここ...
「孤立無援だ」 この巻だけジェイコブ目線で書かれているからこういう分割になったのでしょうか そうだとしても上・中・下で一気に刊行してほしかったです ジェイコブ目線だけあって狼たちの巻だともいえそうです ジェイコブとエドワードの間に生まれている ...
ステファニー・メイヤー 小原亜美
ヴィレッジブックス (2010年04月10日)
「ずっと、いつまでも、永遠に」 再びベラ目線です。ベラの転生後になります 生んでしまったらすっきりしたのか 急にジェイコブへの扱いがテキトーになった気が(苦笑) ジェイコブ、もはや都合のいい男? 前半は割りと穏やかに過ぎていきますが 後半はやっ...
ヴィレッジブックス (2010年10月30日)
トワイライトシリーズのスピンオフ作品。 本編ではベラに新生者としての姿を見せるために出てきたであろうブリーの話。 ブリーの哀しみを表現したかったのだとは思うのですが 何がというわけでもないのですがなかなか先に進めませんでした。 全体的にぼやけて...
湊 かなえ
双葉社 (2010年04月08日)
「すべてを水に流せる復讐などないのだ」 面白いのは面白いのですが期待が大きかった分、ちょっと外れた感がありました 1章の「聖職者」、2章の「殉教者」については告発 3章「慈愛者」、4章「求道者」、5章「心奉者」が告白 で6章「伝道者」についてが...
幻冬舎 (2007年10月)
「王の息に触るな」 「上と」…ときたら「下」ときそうだけれど「外」 一体何が「上」で「外」なのかまだ分かりませんが 平穏な非日常から厳しい世界へポンっと放り出されてしまった 兄妹2人の冒険もどきどきの連続なのですが 登場人物の内面が細かく描かれて...
「世界はやっぱり俺たちのものに違いない」 上巻とは打って変わって次々と変化する状況に ハラハラどきどきしながら一気に読めます 恩田陸の小説はぶっつり終わったり あいまいに終わったり…とかいろいろあるのですが (もちろんそこも魅力のひとつなのですが...
上遠野 浩平 椋本 夏夜
富士見書房 (2003年06月)
「この世にあるのは”ごまかし”だけ」 しずるさんシリーズ、短編4編 病床の美少女、しずるさんの安楽椅子探偵もの ブギーポップシリーズやメモリアノイズシリーズへの関連が伺えます 不可解でおぞましい事件を達観した様子で 次々とといていく様子はするどく...
文藝春秋 (2010年03月)
「ただ、何をやっても間違いな気がして」 短編連作6編 「柿の実を半分」が一番すっきり名解決で好きです 「こけ未練」の切なさは心に響きます わからない事なんてたくさんある だから分かるまで生きてみる この世のままならなさがよく出ていると思います
幻冬舎 (2002年08月)
「そう簡単に世界は終わらない」 地元がモデルなので勧められて読んでみました 雰囲気がよく出ているます。その分、余計に怖いです 謎と主役・多聞が最後まで引っ張っていきます 最後まで手を抜かない恩田陸ホラーです 「世界は二人のために」のシーンが印象...
講談社 (2000年01月14日)
「―よくできている 」 十二国記シリーズ 1~4章 女子高生の主人公がいきなり異世界に連れ去られる話と言うと ファンタジーな雰囲気に感じられるかもしれませんが 全然そうではありません 主人公は過酷な生活を強いられ 騙されたり裏切られたりでどんどん...
「…おいらには三歩だ 」 十二国記シリーズ 長くつらい旅の果てについに楽俊と出会うのですが 最初は少しも信じることができないのです でもやっと自分の間違いに気付いた時 もう一度自分をやり直したいと思うです 今までは貧しい人間関係しか作れなかったよ...
講談社 (2000年04月14日)
「―泰麒の罪は確定した」 十二国記シリーズ 前作「月の影~」から少しさかのぼって泰麒のお話になります 無邪気で素直な子供の泰麒が 「自分は何もできない」 「愛情を与えてくれる人々に何も返すことができない」と悩んでいます 与えられる愛情を当然と思わ...
講談社 (2000年07月14日)
「いつまででも、待っているから…」 十二国記シリーズ 「月の影~」からいくと約500年近く前の雁の話です 延王・尚隆を見ていると どうも「暴れん坊将軍」という時代劇を思い出します まさしく暴れん坊将軍そのものです 六太と更夜のそれぞれの望む国を求...
講談社 (2000年10月12日)
「このままではいけないんだ、分かってくれないか」 十二国記シリーズ 本編(?)に戻って陽子の話 当極直後 主役は陽子、鈴、祥瓊の3人の少女です 鈴のように「自分が世界で一番不幸だ」と思うとき清秀の言葉が胸に響く 祥瓊のように「何で私がこんな目に...
「至らない王で、本当に済まない…」 十二国記シリーズ このままじゃいけない、何とかしようと動き出す下巻 陽子の思い切りのよさがひたすらかっこいい! 鈴や祥瓊だって、もちろん虎嘯や桓たいだってかっこいいのですが 陽子は本当に別格 さすが伊達に王様じ...
講談社 (2001年01月17日)
「義務だと思ったからよ!」 十二国記シリーズ 供王誕生までのお話です 最初は自信満々の珠晶にひかれてぐんぐん読んでいくと 子供の目から見た人間のおかしさが見えてきます 助け合うということがどういう事かを考えさせられます 自分の目で見て、耳で聞い...
「月に乗じて暁を待つ」 十二国記シリーズ 短編集、それぞれ戴、芳、慶、才、奏の5編 時間軸はそれぞれです 「書簡」は陽子と楽俊の関係性が好きなんです ただ、十二国記の人たちは名前がいろいろあってわかりづらいですね 「帰山」に出てきた”風漢”を誰だ...
講談社 (2001年04月13日)
「人は自らを救うしかない、ということなのだ」 十二国記シリーズ 泰麒と陽子のお話です 陽子の登極から約2年ほどです 「風の万里~」で影がチョー薄かった浩瀚が大活躍です(笑) 今回、陽子と同じように漠然と受け入れてきた 「天」というものに疑惑を...
新潮社 (1991年09月30日)
「人が人であることは、こんなにも汚い」 十二国記シリーズ 「黄昏の岸 暁の天」の蓬莱版です なぜ泰麒があそこまで人に恨まれてしまったのか 高里の孤独と郷愁の物語です 人の輪に入ることのできない孤独とは本当に悲しく 彼が人に恨まれていくさまは痛...
乙一
集英社 (2006年05月19日)
「だれにも話してほしくないわね」 単行本「Zoo」の分作です 「血液を探せ!」「冷たい森の白い家」「closet」「神の言葉」「落ちる飛行機の中で」「むかし夕日の公園で」 コミカルと孤独の6編 一番のお気に入りは「closet」 最後に実は三人称ではなく...
「でも、恨んでもいたのです…」 単行本「ZOO」の分作です 「カザリとヨーコ」「SEVEN ROOMS」「So-far そ・ふぁー」「陽だまりの詩」「ZOO」+特別付録 人の心の弱さと強さに向き合う5作です 一番のお気に入りは「陽だまりの詩」です 感動作で短編ではも...
坂木 司
文藝春秋 (2010年01月08日)
「だって俺、父親だからさ」 ひと夏の即席父子の物語です いきなり父親と呼ばれ しかも転職と重なってトラブルの連続です その中で子供だった主人公大和はたくさん成長していきます 子供が親を育てるというのを納得させられます また最近は子供をしからな...
朱川 湊人
角川グループパブリッシング (2009年02月25日)
「人と人の出会いは、あの流星のまたたきに似ています」 短編連作 戦後の人々が一番活気があった時代の物語です 5作の中では「流星のまたたき」が一番好きです ほほえましさとラストのせつなさがとても優しいのです また「いつか夕陽の中で」の心の鏡の話は...
新潮社 (2004年01月)
「不確定ですね」 不思議な世界観 ミステリといえばミステリ じゃないといえばじゃない感じです キャラの半数が何だか人間ではない感じです よそよそしいというか機械的な感じ… 女王や街の人よりロイディのほうが人間的に感じてしまいます
新潮社 (2005年05月)
「また寝るのか?」 百年シリーズ第二弾。ミチルとロイディの話です。 このシリーズは作者の未来はこうかもしれない、 こうなっているかもしれない…という物語なのかもしれません。 ミステリというよりは哲学的な感じです。
ひぐち アサ
講談社 (2004年03月23日)
1~3話 阿部がまだまだ腹黒 モモカンがカッコイイ
講談社 (2004年08月23日)
第4~6話 栄口が地味にかっこいい
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