平成14年の本なので、今となってはかなり古いのですが、平成の市町村合併が政府主導で合併特例債や地方交付税の維持など財政的な支援をテコに進められたと分析する一方、市町村合併のあるべき進め方を論じる。合併の形態にもよるのでしょうけど、合併自治体間の公の施設の使用料や職員給与のすり合わせなど、かなり大変なのではないかと思わずにはいられない。
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カテゴリ:
地方行政・地方財政
- 感想投稿日 : 2017年1月16日
- 読了日 : 2017年1月16日
- 本棚登録日 : 2017年1月16日
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