塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (1998年3月27日発売)
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本棚登録 : 3031
感想 : 200
3

関口生きろ!!!!
関口の壊れていく様がみてとれて大丈夫かこいつ……ってなった。
ページが進むごとに順調に壊れる関口。うわあああ……!!
本当に関口は変な人というか頭のおかしい人な気がする。普段は鬱と対人恐怖症とで誤魔化されているけど、ふとした拍子にぽろっとおかしな部分が出てきそう。
この本は長いだけであんまり面白くなかった印象。暗示が無双すぎて萎えた。
茜殺害も、彼女は聡明だと思うけど興味ないので、死んでもあっそ、って感じ。
榎さんは相変わらずだった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: な行
感想投稿日 : 2013年7月9日
読了日 : 2013年4月17日
本棚登録日 : 2013年3月30日

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