始めに、恩田陸の『六番目の小夜子』と、辻村深月の『冷たい校舎の時は止まる』を思い出した。
この少し陰鬱な感じと、教室、知らない誰か。
疑心暗鬼の中で起こる死への恐怖。
でも、グロクなくて安心。
この上巻は、きっと下巻へ向けての下準備だと思うので、この滔々と進む物語の後半に期待。
長編苦手な人は何とかここで持ちこたえてほしい。笑
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他文学
- 感想投稿日 : 2014年1月7日
- 読了日 : 2014年1月7日
- 本棚登録日 : 2014年1月7日
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