孫正義社長の秘書として仕事に必要な英語だけを集中的に学習する独自のやり方でわずか1年でマスターした著者。
私も1年後にアメリカ駐在の可能性が高くなったので読んでみた。
まずは、英語の勉強は1日3時間は確保するということ。仕事をしながら1日3時間の確保は大変だが、通勤時間や昼休みをうまく使って、計画的に勉強することでなんとかやっていきた。また、土曜日は復習と調整に、日曜日は休養日とすることで、なんとか実現できそうだ。
また、フレーズ集は1冊に絞るというのはほかの勉強の本でも言われていること。あれこれ手を出さずに1冊を徹底的にやっていくことで自分のものにしていくということである。
そして、アウトプットの場を積極的に作ること。
いつでもどこでもではなく、自分を追い込むために英会話教室に通い、仲間を作り、アウトプットをしていくことで身に付くというもの。大変だが、アウトプットをしていくことは大切なのがよくわかる。
自分も1年で英語を身につけるために、徹底的に勉強していきたいと思わされた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
英語
- 感想投稿日 : 2015年2月10日
- 読了日 : 2015年2月3日
- 本棚登録日 : 2015年2月10日
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