どれも、終わり方に余韻をのこして、それが刻まれてゆく感じがある。ほろ苦いというか切ないというか。
でも、天使のおやつは 悲しい終わり方だった。 学童保育や相手の親に当たれない、行き場のない怒りと悲しみを滑り台一つで片づけられないだろう。
切ない というところでは 音符。 50を過ぎてくるとこのような展開には寂しさが胸に迫ってくる。
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- 感想投稿日 : 2014年12月27日
- 読了日 : 2014年12月27日
- 本棚登録日 : 2014年12月27日
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