骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー キ 1-1 スケルトン・クルー 1)

  • 扶桑社 (1988年5月1日発売)
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感想 : 43
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初スティーブン・キング。といっても読んだのはだいぶ昔なので、「霧」以外記憶があいまいまいまい……
この作品を知ったのは、少し前に映画化された「ミスト」を見たのがきっかけ。濃霧の向こうから次々現れる怪物たちに包囲(?)され、地元のスーパーマーケットに隠れる一般客。ヒーローでもヒロインでもない一般人が突然ぶち込まれた非日常。悪夢に終わりはくるのか。最早運命共同体となった、偶然居合わせた他のお客さん方とは円滑な篭城生活を送れるのか。極限状態を養分として育まれる、狂気の種は混じっていないか。というかあの化け物は何なんだYO!!……ううむ、まさにモンスターホラー(全然伝わらない)。

ちなみに自分は、映画版のエンディングのあの何とも言えない(ホントに何とも言えない!)感じがとても好きでした。確かに、あんなものを見せられては心が暫く現実に帰ってこられなくなります……('A`)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2011年8月23日
読了日 : 2011年8月23日
本棚登録日 : 2011年8月23日

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