黒田如水 吉川英治著
昭和18年の作品で改版されてます。※70年以上前の作品
勘兵衛、秀吉、竹中半兵衛と出逢うシーン
夏の夜はみじかい。殊に、巡り合ったような男児と男児とが、心を割って、理想を談じ、現実を直視し、このときに生まれ合わせた歓びを語りあいなどすれば、夜を徹しても興は尽きまい
ここからの友情、裏切り、武士の生き様と、戦国の世の無情さと。
何となく、ベンチャー界隈の武将の方々にオススメです!
さすがに言い回しが古いなと感じますが、清張氏とは違った面白さです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2014年
- 感想投稿日 : 2014年1月21日
- 読了日 : 2014年1月21日
- 本棚登録日 : 2014年1月21日
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