まず、鉢を「かづく」。被ることから「鉢かづき姫」が正しいんですが、それはまぁいいとして。
鉢を被ってとれなくなったお姫さまが、阻害迫害を乗り越え、下働きに精を出し、最後は意中の相手とめでたしめでたしなお話です。
鉢に込められた、亡き母の想いなんかもすけて見えてさ・・・。
泣かせる話なんです。健気なんだ、はちかつぎ姫。
本家にはもうちょっと続きがあって、実の父との対面シーンもあるそうです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本の民話えほん(教育画劇)
- 感想投稿日 : 2011年9月29日
- 読了日 : 2011年9月29日
- 本棚登録日 : 2011年9月29日
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