著者は、日本の街中にあふれる大量の放送が許せない。「本日は○○マートをご利用いただきましてありがとうございます。エスカレーターにお乗りの際は、手すりにつかまり黄色い線の内側にお立ちくださいますようお願いいたします。小さなお子様をお連れのお客様は・・・」。このような不必要で、万が一訴えられたときに「注意は促していた」と言い訳をするためだけに存在するアリバイ放送に対して、著者は徹底した抗議を挑む。
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- 感想投稿日 : 2012年1月1日
- 本棚登録日 : 2011年12月29日
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