分かりやすくはあるが、三島の「不道徳教育講座」を彷彿させる、ブレイボーイの件などには少し興ざめ。映画版は実験映像を駆使しているが、成熟期から比べると、恥ずかしさを憶える荒削りさを、発想の評価で見守っていただきたい。
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- 感想投稿日 : 2011年5月10日
- 読了日 : 2011年5月10日
- 本棚登録日 : 2011年5月7日
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