もうただ「毎日をここちよくすごす」ためにはどうしたらいいかってことがテーマ。横森さんの本はほぼすべて読んでいて、まあ、いつもおなじようなテーマであり内容でもあるんだけど、忘れっぽいわたしは読むたびに、そうだったー!と思うことしきり。具体的な掃除術や整頓術もためになるけれど、こういう考え方をしたほうがいい、ってところですごく学べる感じ。とにかくすべては、シンプルであること、がいちばん。そして、もう何百回めかわからないけれど、ココロのここちよさのために、「気にしない、忘れる」そして「鈍感力をつけよう」とふかーーく思った次第。でも、ひとつだけ、モノを使いやすく、美しく並べるといい、ってことが書いてあるけれど、それができないから困ってるんだ!と思った。もともとセンスがあって整理整頓好きな人ならできるだろうけど。まあ、この本の具体的な掃除術、整頓術をまねして少しでも実践してみるしかないですね。
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- 感想投稿日 : 2006年10月11日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2006年10月11日
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