すごくよかった!!
いわゆるはみだし者、友達がいない15歳の男の子が高校に入学して、そこで自分と似たようなはみだし者の仲間を見つけて仲よくなっていって、って話なんだけど、ほろ苦い青春モノで。
過去のトラウマとかドラッグとか自殺とか、暗い部分もたくさんあるんだけど、いかにも青春って感じの楽しい場面がたくさんあって、楽しくて美しくて悲しい、みたいな。
舞台が1999年なので、懐かしい感じもあり、流れる曲もみんなよくて。
「ロッキーホラーショー」を上演するっていうんで、舞台の一場面が見られたのがなんかうれしかった。
エマ・ワトソンがすごくかわいいし、国語の先生役のポール・ラッドもかっこいいし、ジョーン・キューザックまで出てきたし。
原作の小説では、もっと文学や映画の話も出てくるというし、いつか原作も読んでみたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2014年6月23日
- 読了日 : 2014年6月22日
- 本棚登録日 : 2014年6月23日
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