初・谷崎潤一郎。おもしろかった…。すごく良かった。探偵小説じゃなくて、犯罪小説。なんだけど、文章の流れのなんと美しいこと。正常じゃない思考も、うっとりするほど魅力的な妄想。本当なのか本当じゃないのか、自分の五感にうっすら自信を無くす感じすら気持ちいい。
読書状況:読み終わった
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家
- 感想投稿日 : 2014年10月1日
- 読了日 : 2012年10月12日
- 本棚登録日 : 2012年10月12日
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