辛い。どーして都会の真ん中で母子は餓死しなくちゃいけなかったのだろうか。色々な問題点と解決策がこの本を読むことで明らかになればいいけど。自分はなんか。。無意味で非建設的であると知っていても、やっぱり感情的になってしまった。
息子が先に事切れた後、彼の後を追うようにゆっくりと衰えてゆく老女を想像するだけで、胸が痛む。この餓死直前までの覚書、軽く受け止めることは出来ません。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
困った
- 感想投稿日 : 2006年9月16日
- 本棚登録日 : 2006年9月16日
みんなの感想をみる