ウィッグひとつでワイルド&ゴージャスになって自分以外の誰かになりきって、里親から逃げてロンドンを飛び出して、きっとこんなはずじゃない「いま」から逃げるホリー。必要だったのは、自分を知る勇気と時間だったのかもしれません。
今の自分は本当は違うんだって、壁にぶつかったように立ち止まるてぃーんは多いのではないでしょうか。でも、本当に家出をするのは心配でたまらないので、まずはこの本でも読んで。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
YA文学
- 感想投稿日 : 2012年12月4日
- 読了日 : 2012年10月1日
- 本棚登録日 : 2012年12月4日
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