グローバル化の中で、いかに開いていくか、あるいはどういう関わり方をしていくか、についてのエッセイ。
日本の特徴を、損得感情を無視したこだわり、独特の価値観に見出し、ガイジンという言葉に「日本人ではない人たち」という定義、その先入観の押し付けを読み解く。
世界から「ガイジン」を押し付けられないために、理解してもらうべく主張をしていくべきだ、という流れ。
主張しだすと、そもそもの「訴えるべき価値観」が薄れそうな気もする。
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- 感想投稿日 : 2013年9月15日
- 読了日 : 2013年9月15日
- 本棚登録日 : 2013年9月15日
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