花丸BLACKで手にした人には生ぬるい展開だと思います。
コメディでもなく、ドキドキする展開もないのにほんわかする要素も無し。
読者にどういった方向にいかせたいのかわからなかったです。
紫音の無垢なところを前面に出したかったのなら残酷なところも無し。ムクというのは時に残酷なものだと思うので、紫音は無垢というよりも学がないだけでそれに対する重巳もかわいがりたいのか何なのかよくわからないまま終了。
六年前のお話をもうちょっと生かせば楽しいのに、結構あっさりでした。
読書状況:読み終わった
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フィクション
- 感想投稿日 : 2013年12月25日
- 読了日 : 2013年12月25日
- 本棚登録日 : 2013年12月25日
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