巻頭からいきなり大文豪・芥川龍之介がカフェの台頭を嘆きつつしるこへの愛を語れば、次の久保田万太郎はカフェが多くなってきたことを喜びと語る。古今東西様々な作家さんが語る甘いもの・あんこへの情熱がとても面白く心地よい。
上野千鶴子が語る京都洛北の栗かのこはお店の名前や品名がなかったので確実にはわからないのだけど、ついついその場でネット検索☆
巻末の方のこしあん・つぶあん論争も面白い。
のだけど、私はどっちも好きなのです。その日の気分で食べたいのです。あ~、美味しいあんこ食べたくなっちゃったなぁ。。。
他にもおいしい文藝シリーズがあるみたいなのでそっちも読みたいな。
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- 感想投稿日 : 2017年2月2日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年2月2日
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