民事訴訟法 第4版

著者 :
  • 有斐閣 (2011年12月22日発売)
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感想 : 1
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仕事で必要になったので、読んだ…というより、一応最後まで目を通した。知らない法律用語がたくさん出てきて難儀した。そもそも知識がないので内容に疑念を抱く理由もないが、磁気ディスク、光ディスクと、録音テープ、ビデオテープ、マイクロフィルムとを、証拠としての取り扱い上区別する必要があるという説明(402~403ページ)には首を傾げた。その理由として、前者は、媒体上の情報そのものを裁判官が容易に認識できないのに対し、後者は、適切な装置を利用すれば裁判官がその内容を直接認識できる点を挙げている。でも、磁気ディスクや光ディスクだって、適切な装置を利用すれば、その内容を直接認識できると思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2017年9月30日
読了日 : 2012年4月22日
本棚登録日 : 2017年9月30日

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