現代のホテル火災の現場から二・二六事件当日にタイムトリップしてしまう話。
途中まではなかなか読み進められなかったけれど、途中からグイグイ惹き付けられて読み終わった。
実際タイムトリップをしていくら過去を変えようとしても歴史の大きな流れは変えられない。けれどだからこそ、その時その時を精一杯生きていきたい。と語る部分に共感した。
最後に救われた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年5月6日
- 読了日 : 2012年5月6日
- 本棚登録日 : 2012年5月4日
みんなの感想をみる