ちょっと長い、と思ってしまったんですが、
思っていたのと、良い意味でとても違った。
もっとなんか、ポップなやつだと思ってた。
なんか、いいよね。お吟さん。
ああいう生き方、憧れる。
年食って、惚れた男の前で美しくいられないんなら、
いっそ離れることを選ぶ潔良さというか、粋なプライドの高さというか。
そんな風に、生きたいもんだと、
もともと美しくはないけれど、現状維持すらさせてくれない経年劣化の身体に、語りかけてみるんでした。
運命が二人を分かつまで.
それが「死」を意味するなんて、一体だれが決めたんだろうね。なんて思う私は、傲慢な理想主義者でしょうか。
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- 感想投稿日 : 2017年8月5日
- 本棚登録日 : 2017年8月5日
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