晩ごはんシリーズ第4弾。最初は海里と夏神さんから始まったばんめし屋も関わる人が増え、その分様々なご縁が舞い込んで来る。
今作では海里の兄、一憲の旧友でばんめし屋の隣の芦屋署の刑事である涼彦との縁が結ばれる。
兄弟の絆の深まりも書きつつ、涼彦を通して海里や一憲の色々な側面も見えて来て、物語に深まりが出てきたなぁと感じた1冊。
やっぱり最後はうるっと来た。次巻も楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年4月11日
- 読了日 : 2016年4月11日
- 本棚登録日 : 2016年4月11日
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