文庫本のため、アドラー心理学がどんな考えのものかを説明するというよりも、現実にこんな悩みがあったときに、アドラー心理学ではどう考えるかという類いの本だった。3部作目であり、より実践的に、また読みやすくしたものという印象を受けた。有名な嫌われる勇気を読んだあと、結局どう考えるんだっけ?と問題集のように使用すると良いかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2017年4月22日
- 読了日 : 2017年4月22日
- 本棚登録日 : 2017年4月22日
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