やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)

著者 :
  • 小学館 (2011年7月20日発売)
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本棚登録 : 1779
感想 : 94
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期待はずれ。
友人に面白いから!と押しつけられたので折角だから読んでみたのですが…

絵に関して、塗りは綺麗ですがデ狂い気味。キャラの描きわけがわかりづらい。

話の中身に関して。つまらないといっていいかはわからないけど退屈でした。はがないに似てるけどはがないの方がマシかな?文章力はこっちの方があるかもしれないけど。あとパロディ要素多いししかもそれがつまらない。ギャグ気味の部分とか壊滅的。
ただ幕間のメールっぽいところはわりと面白い。


キャラについて。名前が覚えづらい。そこまで人数が多くないからごちゃのちゃにはならないけど、ヒロインの名前は?と問われると浮かんでこない。彩加くんは「実は女だ」ってされそうで心配。主人公に対しての反応が女っぽくて…。ホモなのか?妹は性格悪そうだな、と感じました。ちなみに主人公はラノベ主人公にありがちなシスコンです。妹のどこがかわいいとかなく、妹に近づく男は許さないって描写だけなので妹さんを好きになれそうもない。あとメインヒロイン二人は若干キャラが被り気味ではないだろうか。先生かわいい。

まあ、これは二巻だけを読んだ感想なので。今後一巻を読んだらまた感想がかわるかもしれない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル【ガガガ文庫】
感想投稿日 : 2013年8月31日
読了日 : 2013年8月31日
本棚登録日 : 2013年8月30日

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