アルキドクセン パラケルスス錬金術による製薬術の原論 第五精髄、秘薬(第一物質、賢者の石、生命の水銀、チンキ剤)、変成物、特効薬、霊薬、外用薬 (ホメオパシー古典シリーズ)

  • ホメオパシー出版 (2013年6月10日発売)
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感想 : 2

澤元亙による「パラケルススの錬金術的医学」なる講座があるらしい
http://www.homoeopathy-books.co.jp/
勝手にホメオパシーって滅びたと思ってました、、、

ホメオパシー出版
「「賢者の石」など伝説のアイテム群の作り方を一挙公開!

西洋錬金術の歴史において最も有名な、パラケルスス著『アルキドクセン』の邦訳です。大ヒットアニメ『鋼の錬金術師』や大ヒット映画『ハリーポッター』にも登場する「賢者の石」の名前を一度は聞いたことがある人も多いことでしょう。本書には、パラケルスス自身によって実際に使用された医薬、すなわち、秘薬(アルカナ)と呼ばれる第一物質・賢者の石・生命の水銀・チンキ剤、そして、さまざまな種類の第五精髄(クインタエッセンティア)・霊薬(エリクシール)・変成物(マグナリウム)・特効薬などのつくり方が説かれており、錬金術による製薬術を語る上で欠かすことのできない歴史的な書です。」

読書状況:読みたい 公開設定:公開
カテゴリ: 医学・医療
感想投稿日 : 2013年5月13日
本棚登録日 : 2013年5月13日

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コメント 2件

imogenさんのコメント
2013/05/14

nyancomaruさん こんにちは。

この本とっても気になる本ですね!
錬金術の歴史についての本を読んだことはあるのですが錬金術師の書いた本は読んだことがないし・・・それに、理論ばかりでなく作り方など実践的な記述があるみたいで、興味深々です。
昔のひとがなにをどう考えたのかとか、
今もって科学では証明できないこともあるはず!と考えるとまだまだ夢がありますよね。
錬金術士のゲームの中で何度か霊薬エリキシルも作っている??ので勝手に親近感もあるような・・・。

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/05/14

「錬金術師の書いた本は読んだことがないし」
確かに、私も読んだコトない。
ルドルフ二世に興味があるので、その関連で何冊か錬金術に関連する本は読みましたが、、、探求とペテンの入り混じった興味深い世界であるコトには間違いありません。
他に読むかも知れない本としては、白水社のヘルメス叢書でしょうか、ニコラ・フラメルの「象形寓意図の書/賢者の術概要・望みの望み」かなぁ~

「科学では証明できないこともあるはず」
諸刃の剣かも知れませんが、人間の思い上がりにブレーキを掛ける役目を果たして貰いたいですね。

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