獣の奏者シリーズ第4弾。
こんな終わり方しかなかったのだろうと思いながらも
切ない気持ちになりました。
もっと違う未来があったら良かったのに。。
とにかく壮大な物語で、心に深く刻み込まれました。
【王獣たちを武器に変えるために、ひたすら訓練をくり返すエリン。―けっしてすまいと思っていたすべてを、エリンは自らの意志で行っていく。はるか東方の隊商都市群の領有権をめぐって、激化していくラーザとの戦の中で、王獣たちを解き放ち、夫と息子と穏やかに暮らしたいと願う、エリンの思いは叶うのか。王獣が天に舞い、闘蛇が地をおおい、“災い”が、ついにその正体を現すとき、物語は大いなる結末を迎える】
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
切ない
- 感想投稿日 : 2011年6月15日
- 読了日 : 2011年6月15日
- 本棚登録日 : 2011年6月15日
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