Klar und Deutlichさんの本棚 > 中国を追われたウイグル人―亡命者が語る政治弾圧
レビュー by Klar und Deutlichさん
新書
読み終わった
読了日 : 2010年01月08日
2010-01-08T10:50:46+09:00
中国脅威論を熱く訴えるような感情的な本とは
少し違う。
事実としてかなり複雑で目を背けたくなるようなことが書かれている。
しかし、著者は結局それによって読者の感情を煽ろうと言うのではなく、
冷静に民族の現実を書いている。
読むのには勇気が必要。
『コーカサスの金色の雲』で読んだソ連での民族を思い出し、
旅行に行ったときのウイグル族ガイドの顔と、
上海で私の財布をすろうとして失敗したウイグル族の少年の暗く光った瞳を思い出した。
登録日 : 2010年01月08日 10:50:46
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