壊れる男たち: セクハラはなぜ繰り返されるのか (岩波新書 新赤版 996)

著者 :
  • 岩波書店 (2006年2月21日発売)
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本棚登録 : 259
感想 : 43
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セクハラは絶対にいけない。
しかし、本書に出てくる悪質なケースはさておき完全に個人的感情を抑えて業務を行うのは本当に難しい。
若くて綺麗で明るく知的で愛想の良い女性は、業務を円滑に行う点で、確実に有利であり、多くの女性はそこを目指す。
そのような女性を部下に持ち、男として湧き出る感情を殺して仕事をすることは、まさに苦行としか思えない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年12月25日
読了日 : 2015年11月15日
本棚登録日 : 2015年11月15日

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