『掏摸』で感じたヒリヒリとした緊迫感があった。ノワール小説にありがちな無駄な命のやりとりではなく、ながらえる命に意味を求める求道者の様な、どこかせつなくもある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大衆娯楽小説
- 感想投稿日 : 2016年8月7日
- 読了日 : 2016年7月26日
- 本棚登録日 : 2016年7月26日
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