理科系冷遇社会: 沈没する日本の科学技術 (中公新書ラクレ 366)

著者 :
  • 中央公論新社 (2010年10月1日発売)
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感想 : 17
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日本が技術系産業により注力するべきということを、他国との比較を通じて論じている。
各国の科学技術政策と、研究成果の比較がメインにみえた。
冷遇というと、技術者の相対的な地位とか、経済的な優位点とかを読みたかったが、どちらかというとマクロ的な話であったために期待と異なっていた。
より科学技術政策に注力する必要はあるが、集中と選択という意味では、韓国のような思い切りが必要かもしれない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 雑記
感想投稿日 : 2011年1月29日
読了日 : 2011年1月29日
本棚登録日 : 2011年1月29日

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