日本が技術系産業により注力するべきということを、他国との比較を通じて論じている。
各国の科学技術政策と、研究成果の比較がメインにみえた。
冷遇というと、技術者の相対的な地位とか、経済的な優位点とかを読みたかったが、どちらかというとマクロ的な話であったために期待と異なっていた。
より科学技術政策に注力する必要はあるが、集中と選択という意味では、韓国のような思い切りが必要かもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
雑記
- 感想投稿日 : 2011年1月29日
- 読了日 : 2011年1月29日
- 本棚登録日 : 2011年1月29日
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