- 生まれてきてよかったんだ、と子どもにエールを送るのが児童文学
そんなフレーズから始まる本書は、宮崎駿さんが岩波少年文庫について語った一冊です。
知っているものも、知らないものも、どれも魅力的に感じました。
そんな中でも、挿絵が児童文学に与えた影響ってのは、とても納得がいきました。
- 児童文学は「やり直しがきく話」なんです。
今、何かが動き始めた時代だからこそ、本が必要とされている。
何も数多く読むこともなく、"一冊"を見つけるだけでもいいのだと。
今企画中という次のジブリ映画がとても、楽しみになりました、、そんな一冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2012年2月29日
- 読了日 : 2012年2月29日
- 本棚登録日 : 2012年1月21日
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