大分前に、ブクブク交換でいただいていた一冊です。
思いだしたようにめくっていましたが、久々にじっくりと。
中国の古代歴史小説の旗手でもある宮城谷さんの、
その著作群から、エッセンスともいうべき「ことば」を集めています。
組織や生き方、男女、成長など、人生のしずくがたくさん詰まっています。
宮城谷さんの背景も投影されているのかな、とも。
『キングダム』では悪役扱いの呂不韋の描かれようも興味深く。
この他にも、『重耳』、『夏姫春秋』など、気になる本が増えてしまいました。
手を出すと止まらなそうだなぁ、、と思いつつ、悩んでいます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2013年5月24日
- 読了日 : 2013年5月22日
- 本棚登録日 : 2012年8月11日
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