こんな物語も描けるんだなぁ、、と、原田さん。
自分よりはちょっと上の世代向けかな、と思います。
1980年代の岡山を舞台にした、10代の女の子の妄想爆発な物語、
突き放すと、本人も自覚している通りに、非常に「痛い」デス。
でもそんな、現実との融合が楽しくて、微笑ましく、
どこか頼もしくて、、そして、なんともせつなくて。
「友だちの名前を呼ぶこと。思いっきり、大声で」
学生時代の友人は、いい意味で変わらずに、永遠ですかね。
ん、私も久々に友人達に会いたくなってきました、、なんて。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
青春小説
- 感想投稿日 : 2013年7月1日
- 読了日 : 2013年6月22日
- 本棚登録日 : 2013年6月22日
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