「窓を開けたならば、新鮮な空気とともにハエがはいってくるかもしれないが、それでもかまわない」と語って、中国の改革開放政策を大胆にすすめたトウ小平。旧ソ連・中国と同様に社会主義国としての国づくりのなかで隣国の大国・中国の経済モデルを意識しながらも、北朝鮮ではトウ小平のような大胆な改革がいまだ現れていない・・・。
同じ社会主義国の経済改革でも、これほど異なるものか、これほど政策のサジ加減で明暗を分けるものなのか、ということがデータと歴史分析に基づいて克明に描かれている。北朝鮮経済入門書として明瞭な良書!!
登録日 : 2006年12月29日 18:30:26
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