ファンタジーなんだけど現実感もある。
ダニエル・ラドクリフくん目当てで観たけど、彼を楽しむという点でもストーリーでも大正解だった。ファンタジーが染み付いた彼だからこそ違和感なくできる役。
角の生えた彼にみんながベラベラと本当の気持ちを話してしまうところがおもしろい。奇妙だけどもおもしろい。
真犯人は早々に目星ついたし、彼女が別れを切り出した本当の理由だってケータイ小説のよう。
でも泣いてしまった!
ダニエルくんの涙する姿と、二人のキラキラした美しい日々に!彼女の「私が死ぬまでで十分よ」の言葉の真意に!
いい時間でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年12月17日
- 読了日 : 2016年12月17日
- 本棚登録日 : 2016年12月17日
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