ガスヴァンサント監督の初期の作品。
プー太郎で薬物中毒の主人公(マットディロン)は、
直接ドラッグストアを襲ってドラッグを手に入れるようなケチな犯罪を重ねて生きていた。
(こんなんで仕事もせず生きていけるのは不思議だが。。)
ある日何事もうまく行かなくなって行き詰まったとき、
主人公はクスリから足を洗ってまっとうに生きることを決意した。のだが、、、
映画は主人公達が醸し出す退廃的な魅力で押し切る展開。
ドラッグムービーに典型的な絶望的な悲壮感はあまりなく、
たんたんとストーリーを追っていく感じ。
主人公の脱ドラッグ宣言後のストーリー展開も意外で面白かった。
まぁ最後のオチはもう少しひねって欲しかったけど。
トレインスポッティングとか好きな人にオススメ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2012年12月26日
- 読了日 : 2012年12月19日
- 本棚登録日 : 2012年12月19日
みんなの感想をみる