あねのねちゃん

著者 :
  • 新潮社 (2007年12月1日発売)
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本棚登録 : 105
感想 : 26
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あねのねちゃんが現れるまでの、主人公の気持ちがすごくリアルで。
読んでいる私まで辛くなって涙ぐんでしまった。

だけど、救いの神であるあねのねちゃんは結構残酷。
途中からかなり暴走を始め、これってホラーなの?なんて思った。

後半怪しげな薬の名前が出てきてから、なんだこの話は!?と驚いたけど、ラストは感動。

一言で言うと不思議な話だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 不思議な話
感想投稿日 : 2012年6月13日
読了日 : 2012年6月13日
本棚登録日 : 2012年6月13日

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