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文庫、文庫本にシフトしなければ。 単行本が増えすぎ。
レビュー by うたさん
さっと読んだだけですと好き嫌いで判断されているようですが、ちゃんと筋が通っていると思います。
武者小路実篤『友情』では野島がストーカーっぽい、大宮の行動が首尾一貫してなくて最終的にはとんでもなくひどいやつになっているとか、リチャード・バック『かもめのジョナサン』は独善的で胡散臭いとか、クソミソに言われてましたが、笑えるくらい的を得ていると思います。そんなトヨザキ社長と岡野氏には実篤の『真理先生』をおすすめしたい。
逆に『斜陽』『羅生門』『銀河鉄道の夜』『山月記』などは丁寧に評価されています。『斜陽』の登場人物たちは太宰の一部分が投影されていることや、『羅生門』での背景の構築力など、読んでいて感じた点が多くありました。
付録「百年の後読」は批判しやすい本が選ばれているような気がしますが、確かにこんな本がベストセラーになっていたんですよね。『チーズはどこへ消えた?』は買いましたけど、本当に私の生活圏のどこかに消えちゃってます。
今は海外文学篇もでてますので、海外文学が好きな方はそちらもどうぞ。
登録日 : 2008年07月27日 00:13:50


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