人生で一番惨めな誕生日を迎えた弁護士秘書のエミリー。
彼女は自分の何もかもが平凡だと思い、30になるのにバージンで、10年間ずっとボスのアダムに片思いをして、これからもずっとそれが続く気がしていた。
おまけに叔母や母親からのプレッシャーに、ついに1人仕事部屋で泣き出してしまう。
そこへボスのアダムがきて、話を聞くとある提案をしてきた…。
面白かった!
こういうの大好き!
こういう軽い感じで、深刻でなくて可愛くて、女の子が綺麗に変身していく話。
自分にずっと自信がなかったのが、綺麗になって周りから認められてデートに誘われるようになって、どんどん自信を取り戻して成長していくストーリー。
うん、大好き!
アダムもすごく良い人だし、エミリーも最初は自信なさすぎて卑屈に感じられてイラッときたりもしたんだけど、それがなくなっていくし。
アダムをずっと影で支え続けてきて、健気な子。
しかし、最後のキャシーとアダムの間に入っていったアレはやりすぎな感じがしてしまった。
なので☆4つ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ロマンス
- 感想投稿日 : 2016年8月14日
- 読了日 : 2016年8月14日
- 本棚登録日 : 2016年8月14日
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