キャラクター造型がものすごくうまい。
何かにこだわりがある、これだけは譲れないという
信念がある登場人物に、壁を乗り越えさせる物語。
バラエティ豊かな舞台設定。
「DIVE!」でマイナーなスポーツを描いてから、
どんなジャンルをも小説にしてみせるという自信が
みなぎっている。
表題作の冒頭の情景描写の巧みさに心を掴まれた。
エドの生き方がまぶしい
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
純文学
- 感想投稿日 : 2011年7月18日
- 読了日 : 2009年10月14日
- 本棚登録日 : 2011年7月18日
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