- 聖剣の刀鍛冶 (#2) (MF文庫 J み 1-10)
- 三浦勇雄
- KADOKAWA(メディアファクトリー) / 2008年5月1日発売
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2020年48冊目。ルークが何故隻眼なのか、リサの秘密など、1巻で明らかにならなかったルークの秘密と世界秩序がどのようにして保たれているかという世界設定が明らかにある巻。この世界では色々とややこしい事情があり、真の意味での平和を得るのが難しいとわかる。そんな中、単純明快な論理で道を切り開こうとするセシリーが一服の清涼剤か。今後この思想がどのように世界に風穴を開けていくのか。意外と熱い物語を楽しみに読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。
2020年3月8日
- 千里眼 運命の暗示 完全版 クラシックシリーズ3 千里眼 クラシックシリーズ (角川文庫)
- 松岡圭祐
- KADOKAWA / 2008年11月1日発売
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2020年47冊目。再読2回目。再読しても、美由紀の何というか東奔西走にわたる活躍に目が離せない。前作でメフィストに捕まり、拷問を受け心神耗弱状態になるにもかかわらず短期間で復活するっていうのはどれだけチートなんだというツッコミも入れたくなるけど。まあ、この物語はそれを楽しむのが基本なのであまり深く考えないようにする。次は新シリーズの2巻目に手を付ける予定。どんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。感想はこんなところです。
2020年3月6日
- 会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン 【会社では教えてもらえないシリーズ】
- 伊庭正康
- すばる舎 / 2016年11月22日発売
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2020年44冊目。期限ぎりぎりまで仕事をするのではなく、スケジュールに余裕を持つ。相手に関することをメモする。「消費時間」と「投資時間」など。仕事はまず結果を想像してそこからどのぐらいかかるのかというのを見越すようにしているが、いろんなことに追われると中々段取りを組むのが難しい。手帳・メモをつける習慣はあまり無いが、仕事を効率よく回すためにも、まず段取りをメモに書きだしてそれから動く習慣をつけていきたいと思う。感想はこんなところです。
2020年2月28日
- 思い出が消えないうちに
- 川口俊和
- サンマーク出版 / 2018年9月18日発売
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2020年42冊目。シリーズ3作目。東京から函館に話の舞台が移る。それでまず混乱。やっぱり、この物語の人物たちには感情移入が出来ないというのが読んだ感想。何故なんだろう。自分の感性が凝り固まってしまったのか、この物語はどうにもダメなんだよなあ。もう一度確認のためにシリーズまとめて再読する予定。再読してみて詳しく感想を書いていきたいと思います。
2020年2月25日
- 親子の肖像 アナザーフェイス Ø (文春文庫 と 24-7)
- 堂場瞬一
- 文藝春秋 / 2014年10月10日発売
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2020年43冊目。番外編の短編集。大友刑事が捜査一課に移る前から子供が生まれ捜査一課に移り、不慮の事故で愛妻を亡くしてしまって刑事総務課に移るまでに関わった事件が時系列順に書かれている。捜査一課時代の大友の活躍が書かれていてまあ新鮮な気分で読むことが出来たが、妻以外の女性に無頓着な所はやっぱり読んでいて気分が悪い。そういう朴念仁キャラとして読んでいくしかないのかなと思う。さて、衝撃の展開となった次巻からどういう話になるのだろう。続けて読んでいきたいと思う。
2020年2月25日
- スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)
- 三秋縋
- KADOKAWA / 2013年9月25日発売
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2020年41冊目。他の方の感想を見て、面白そうだと思いチェックしていた作家の方。文章を素直に読んでいくと、主人公の行動に「何やってるんだよ」と嫌悪感を覚えるかもしれない。ただそれは、意図して書いたことであることがあとがきに書かれているのでその部分は納得がいった。後は、これまでにない切り口で物語を書こうとしている作者の努力の跡が見られる。その部分は評価したい。ともかく一冊だけで評価を決めてしまうのは危険なので、数冊他のタイトルを読んでみたいと思う。感想はこんなところです。
2020年2月24日
- ぼくらのC計画 (角川文庫 そ 3-21)
- 宗田理
- KADOKAWA / 1990年5月1日発売
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2020年40冊目。シリーズ第6弾。今回は前作で出てきた政治家の表に出たらヤバイことが書いてある黒い手帳をめぐってヤクザと僕らで争うという話の筋。確かここに出てくるカマキリやコアラたちは後のシリーズでも登場したかと思う。どういう役回りかは忘れたが。これを読んでいる当時は、自分はもう少しマシな大人になっていたいと想像していたけど、あんまり立派な大人になっていないかな(笑)。続きも読んでいきたいと思う。
2020年2月24日
- 死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)
- 門田隆将
- KADOKAWA / 2016年10月25日発売
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2020年39冊目。福島第一原発事故で、現場にいた作業員がどのように危機に立ち向かったかというドキュメンタリー。当時は、ニュースを見るたびに、日本はどうなってしまうのだろうかという懸念で一杯だった。どうにかして原子炉の爆発を防ごうとした現場の人達の苦労が垣間見えてくる。文章を読んでいて胸が一杯になった。感想はただそれだけです。
2020年2月16日
- 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 2 (カドカワBOOKS)
- 夕蜜柑
- KADOKAWA / 2017年12月10日発売
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- 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 (カドカワBOOKS)
- 夕蜜柑
- KADOKAWA / 2017年9月10日発売
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2020年37冊目。アニメ化されている作品ということは知っていた。最近のラノベはこんな物なのかなと、自分がハマっていた頃の作品との温度差を感じた読後感。内容を言ってしまえば、「緩くオンラインゲームにハマって、スキルをある部分に特化して振ったら知らぬ間にトップゲーマーの仲間入りをしていました」という感じ。最近の世相なのか何でも「緩く」楽しむというのがキーワードで、物語をがっつり楽しませるという形ではない。まあ、これはこれで読んでいていいので、2冊目も読んでいきたいと思う。
2020年2月13日
- 記憶屋 (角川ホラー文庫)
- 織守きょうや
- KADOKAWA/角川書店 / 2015年10月24日発売
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2020年36冊目。「記憶屋」の正体が意外な人物で、オチも結構怖いというかホラー文庫らしい終わり方で背筋がゾ~ッとした。シリーズになっているみたいなので、読み放題で読める分は読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。
2020年2月12日
- 分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫)
- 京極夏彦
- 講談社 / 2005年4月17日発売
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2020年35冊目。初読みの作家の方。著作を見るたびに本のぶ厚さに圧倒され今まで手を付けなかった作家の方。今回初めて手を付けて見たが、文章の言い回しが難しく読むのに難儀した。話の筋としては、密室で失踪した旧制高校の先輩を探すということだと思うが、前半部分の京極堂さんの薀蓄が自分にとっては難しく感じ、何だか狐につままれたような感じで終わりまで来てしまった。ともかく事件はどうなるのだろうか興味はあるので、下巻もなんとか読み進めていきたいと思う。
2020年2月10日
- つぐもも(5) (アクションコミックス)
- 浜田よしかづ
- 双葉社 / 2010年11月12日発売
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2020年34冊目。すなおとのバトル本戦。エロシーンは少な目だがバトルが熱い。
2020年2月10日
- つぐもも(4) (アクションコミックス)
- 浜田よしかづ
- 双葉社 / 2010年5月12日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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2020年33冊目。すなおとの戦いの前哨戦が話のメイン。エロいけど、白熱バトル。次。
2020年2月10日
- 千里眼 The Start (角川文庫 ま 26-101)
- 松岡圭祐
- KADOKAWA / 2007年1月25日発売
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2020年32冊目。千里眼の新シリーズ1巻目。毎度色々な所にツッコミを入れたくもなるが、ついつい読んでしまう松岡圭祐作品。岬美由紀が自衛官から臨床心理士を目指すきっかけになった部分をフォーカスして、ある事件に巻き込まれて活躍するという話の筋。〇〇中毒状態になっていても、活躍してしまう美由紀、半端ないです。事件の黒幕はすぐにわかってしまったのでその点は興ざめしてしまった。美由紀がどう活躍するかという点に重きを置いて読んだ方が面白いかな。ともあれ、旧シリーズも含めて交互に読んでいきたい。
2020年2月9日
- 弱虫ペダル (3) (少年チャンピオン・コミックス)
- 渡辺航
- 秋田書店 / 2008年11月7日発売
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2020年31冊目。@dブック。新入生のウエルカム・レースが始まる。最初ママチャリで参加した坂道。だが、レース専用の自転車に乗る他の部員に置いていかれてしまう。リタイアの危機の坂道にロードバイクが届き、反撃開始。集団の先頭を行く今泉と鳴子に追いつき、レースの行方はという所で次の巻へ。いや、面白い。続きが気になる悪い癖(「続きが気になります!!病」)が発動したので、何らかの形で続きを確保して読みたいと思う。ただこの漫画、調べて見たら64巻も出ているんだよなあ。まあ、とにかく読みます。ハイ。
2020年2月3日
- 弱虫ペダル 2 (少年チャンピオン・コミックス)
- 渡辺航
- 秋田書店 / 2008年9月1日発売
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2020年30冊目。@dブック。秋葉原で同じ学校に入る関西から来た鳴子と知り合う坂道。鳴子と一緒に走ることで自転車で走ることに目覚めた坂道は自転車競技部に入部することを決意する。入部早々レースをすることになった1年生たち。その結果はいかに。いや、中々面白いな。この漫画。次。
2020年2月3日
- 弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)
- 渡辺航
- 秋田書店 / 2008年7月8日発売
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2020年29冊目@dブック。自分もたまに自転車で遠くの色々な所にフラフラ行ったりするが、往復90kmの距離をママチャリで行くのはちょっと…。この主人公、体育会系でないのに凄い素質だなと思う。次。
2020年2月3日
- 聖剣の刀鍛冶 (#1) (MF文庫 J み 1-9)
- 三浦勇雄
- KADOKAWA(メディアファクトリー) / 2007年11月1日発売
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2020年28冊目。初読みのラノベ作家の方。アニメ化されたのは知っていたが、どういう話なのか自分の中で気になっていた作品。設定に無理がなく、すんなり読むことが出来た。理想を追い求めて騎士になったセシリーが、どの様に騎士として成長していくか、ルークとの関係がどうなるのか?。とりあえず、読み放題で読める分は読んでいきたいと思います。感想はこんなところです。
2020年2月3日
- つぐもも 3 (アクションコミックス)
- 浜田よしかづ
- 双葉社 / 2009年10月10日発売
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2020年27冊目。LINEマンガ。エロ注意。話は楽しく読めたけど。続きが気になるけれど、読むかはわかりません。
2020年1月28日
- つぐもも 2 (アクションコミックス)
- 浜田よしかづ
- 双葉社 / 2009年4月11日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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2020年26冊目。LINEマンガ。かずやが怪奇の裾はらいとして活躍し始める。全体的にエロ注意。次。
2020年1月28日
- つぐもも (1) (アクションコミックス)
- 浜田よしかづ
- 双葉社 / 2008年6月28日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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2020年25冊目。LINEマンガ。エロ注意。これ以上の感想はない。次。
2020年1月28日
- 生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-1-1 碧陽学園生徒会議事録 1)
- 葵せきな
- KADOKAWA(富士見書房) / 2008年1月19日発売
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2020年24冊目。@ブックウォーカー。再読(2回目)。基本的にはしょーもない会話劇。何というか最初読んだ時はこのノリについていけず途中で読むのを止めてしまった作品だが、今回久し振りに読んで「面白いじゃん、これ」と評価を改めた。色々な本を読んで自分自身のキャパシティーが広がったのか、ただ単に最近ラノベを読んでいなかったので久し振りにラノベらしい軽い作品に出会ったからなのかはよくわからんが。ともかくこれも無料で読める分は読み進めていきたいと思う。
2020年1月27日
- ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 佐藤青南
- 宝島社 / 2014年4月4日発売
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2020年23冊目。「エンマ様」と呼ばれる警視庁捜査一係の楯岡絵麻のシリーズ第2弾。前作のエンディングで絵麻が刑事になるきっかけになった事件の犯人が登場。これだけ盛り上げておきながら、最後は犯人が〇〇するというオチは何だかなあという感じ。ただ、この作品は心理学を駆使してどうやって絵麻が被疑者を自供に追い込んでいくかという方がキモだと思うので、早々に物語の懸念を取り払ったのは正解か。一応5巻目までは手元にあるので引き続き読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。
2020年1月27日