物語を読み終えて正直な感想を言えば、この巻だけは「話を端折りすぎ」というイメージが付きまとう。空港で錦野君たちの芝居のシーンは感動したし、それなりにナナコの破天荒ぶりも見られたのだけど、ナナコを加えた演劇部の騒動(?)の話をもっと読みたかったのは自分だけではないはず。まあ、こういう終わり方もアリなのかな。ちょっと消化不良気味です。感想はこんなところです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本の作家(一般)
- 感想投稿日 : 2017年12月5日
- 読了日 : 2017年12月5日
- 本棚登録日 : 2017年7月10日
みんなの感想をみる