ボビー・フィッシャーという世界一になったチェスプレイヤーの話。チェスのルールなどはあまりよく分からない。ただ、映画の雰囲気(特にチェスの対局シーン)は「鬼気迫る」という言葉がふさわしい。将棋のように指し方の定石がチェスにあるかは知らないが、駒の指し方だけで数千億になり、それを頭で試行錯誤して最適な一手を指すということはまさにギリギリまで精神を摩耗するということになるのだからその人の精神状態も普通ではなくなるのは解る気がする。どちらにしても迫力がある作品で見応えがあった。感想はこんなところです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
レンタル・購入した映画
- 感想投稿日 : 2017年11月26日
- 読了日 : 2017年11月26日
- 本棚登録日 : 2017年11月26日
みんなの感想をみる