もう何年も読んでません(^^;) が、このほど処分を考えたので表題作だけ読み返してみました。
憶えられない病(?)の『あるお』と人妻『真波』の物語。
憶えられないがために何度も同じ会話をする『あるお』との恋にスリリングさを感じたのだろうか? と。。。
なんとなくオチが感じられないような気がしてしまったり…。
この作品の良さをわかる年齢ではないのか???
ただ、真波がダンナとあっさりスッパリ別れるとこは、なんか好きです。
【あたしのこと憶えてる?/ときどき軽い/結球/コウスケ/あたしは卵/黒い仔猫/HEN/口の赤い、黒い魚/くれない彼】
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年2月22日
- 読了日 : 2010年2月22日
- 本棚登録日 : 2010年2月22日
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