高校卒業して、ニートとなった著者による「やりたいこと」探しの自伝コミックエッセイ。とりあえず仕事に就き、イヤになったら別の仕事へ、の繰り返し。そんな青い若者の葛藤がほんわかしたイラストとマッチしている。
のんきにこの本を読んで笑っていたけど、私は「やりたいこと」を探したこともなかった・・・。少なくとも、今の家族を養いながらのリーマン生活は決して「やりたいこと」ではない。
著者は試行錯誤して、絵描きというやりたいことを見つけ、生計を立てている。私にすれば、それはものすごいことだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2009年7月6日
- 読了日 : 2009年7月6日
- 本棚登録日 : 2009年7月6日
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