ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~ (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2011年10月25日発売)
本棚登録 : 18706人
感想 : 1911件
前編より引き続き、古書の内容になぞをかけて物語を作成している。今回のテーマは、栞子の母親に関する謎を作ること。母は本好きで、栞子に伝授した。10年前に突然姿を消した。五浦に打ち明けるところから、2人の関係は沁みて行く。
クラクラ日記(母の失踪を暗示させる)
時計じかけのオレンジ(読書に関して早熟であった栞子)
サラリーマン(五浦も気付かず)
足塚不二雄(母の古書に対する暗行)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史文化
- 感想投稿日 : 2013年5月31日
- 読了日 : 2012年12月14日
- 本棚登録日 : 2012年12月14日
みんなの感想をみる