ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2011年10月25日発売)
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前編より引き続き、古書の内容になぞをかけて物語を作成している。今回のテーマは、栞子の母親に関する謎を作ること。母は本好きで、栞子に伝授した。10年前に突然姿を消した。五浦に打ち明けるところから、2人の関係は沁みて行く。

クラクラ日記(母の失踪を暗示させる)
時計じかけのオレンジ(読書に関して早熟であった栞子)
サラリーマン(五浦も気付かず)
足塚不二雄(母の古書に対する暗行)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史文化
感想投稿日 : 2013年5月31日
読了日 : 2012年12月14日
本棚登録日 : 2012年12月14日

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