江戸の商売はデリバリーで客のもとへ。纏(まとい)は1人が作った。御家人の内職製品(植木、花木栽培、虫飼育、番傘、提灯)。など、面白いし参考になった。江戸の社会福祉施設①小石川養生所(南町奉行、大岡忠助)②無宿養育所(南町奉行、牧野成賢)③人足寄場(火付盗賊改、長谷川平蔵)というのも世界に先駆けた事業のようである。
どのページも構成が同じ。(通常の読み物本とちょっと違ったつくりにしているにもかかわらず)残念。ページの統一感は必要だと思うが、ちょっとインパクトが薄い。太字を多用しているので、これでは字体を変えている意味がない。1節に太字は1つ箇所にしたほうが重要度もUPして読みやすいと思う。どうしても伝えたいことが多いのであれば字体を変えるなどの工夫を凝らしたらどうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史文化
- 感想投稿日 : 2011年3月9日
- 読了日 : 2010年12月7日
- 本棚登録日 : 2010年12月1日
みんなの感想をみる