江戸の盗賊: 知られざる“闇の記録”に迫る (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 118)
- 青春出版社 (2005年5月1日発売)
本棚登録 : 13人
感想 : 5件
おわりに を読んで、盗賊→義賊になることについて。
庶民になじんでいた。人に危害は加えない。歌舞伎などにより美化された。(浮世絵も)。
副題の「闇の記録」のとおり、資料をちゃんと掲示しているところはすごい。また、史実のみでは、堅くなりそうなところを、当時の風俗や噂なども絡めることで、面白い読み物になっている。
牢門と拷問と区別があった!有名な盗賊は一族であった!!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史レガシィ
- 感想投稿日 : 2011年4月19日
- 読了日 : 2011年3月1日
- 本棚登録日 : 2011年4月17日
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