タイトルから推測できますが「珈琲」という物が如何にして世界の歴史(主に欧州)に影響を与えてきたのか?を主題とし、歴史的なアプローチから関係を辿っていく。といった内容になっています。 珈琲自身の発祥は勿論の事、欧州での珈琲定着の速度を爆発的に促したコーヒー・ハウスについての解説もあり、珈琲が好きな世界史好きには自信を持って勧められる1冊だと自分は思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2011年11月10日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年11月10日
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